八海山・大崎口から 行けるかなぁ〜 & 六万騎山
2013年4月13日(晴れ)
昨晩は雨が降っていたので、山は無理だろうと支度もせずに就寝。
朝起きてみると晴れているではないかーー!ってことで、朝ごはんを
食べて、支度をして、コンビニでカップメンなどを買い、八海山神社の里宮を出発したのが、9時半すぎ・・・遅すぎでしょう!
まぁ、いつもこんなもんです。
昨年、ここから八海山の霊泉檜小屋まで登ったのが4月28日、雪は昨年より少ないので、大丈夫でしょう、と思っていましたが、2週間早い分、残雪も多くて苦戦しました。
去年4月28日の記事です。
http://suika980.hatenablog.com/entry/20120428/1335618261
今日はカメラをオトウに任せて、私は登山に集中です。
里宮から登ったばかりの杉林。登山道は雪の下。
少し雪が溶け始めたところです。 うぁーーー去年よりキツそう・・
登山道沿いの斜面を直登します。
ところどころ、足がズボズボと踏み抜くので、楽でない・・
それに結構急登なんだよね・・・
怖い斜面を上から見下ろす。
帰りが怖いな・・・
結構長いよ。この斜面・・
途中で簡易アイゼンつけました。
斜面を登りきって出たところ。
雪が溶けてるね。登山道もあるし。ここで少し安心モード。
きたよ。きたよ。はしごのところ。
結構急なんだよね。その前にある雪を超えないとね。
階段箇所が続くよ。
雪もあるし。下から見ると、雪の下は空洞なんだよーーー
緊張の連続・・
雪が溶けたところでは、綺麗なショウジョウバカマ
じっくりと見る余裕はありません
イワウチワの群生地もあるのですが、じっくり観察する余裕もなし。
帰りが心配で・・・あの急登のくさった雪の斜面のことが・・・
進めば進むほど雪が多くなり、踏み抜き地獄に・・
あと、もうすこしで霊泉檜小屋ですが、今日はここで諦めました。
オトウは行きたそうですが、私がここで撤退決断。 無リーーー
安全を確かめながらゆっくりと下山。
少し下ったところにある平地
問題はここから下るとまずはハシゴ地帯、
そこを抜けると、あの恐怖の斜面
・・・・と思っていたけど、恐怖の斜面は降りてみれば意外と楽チン。
登るより楽ちんじゃん。 足のかかとをザックザックと斜面に対して直角に
入れて、グッサグッサと降りてきます。
さすが、オトウは元スキー選手。トレッキングシューズでスイスイ滑降〜。
難なく降りれてホッとした。
ここは降りきったところ。(^▽^)
杉林を抜けて、あっという間に里宮に到着しました。
無事に到着できました。
ありがとうございました!礼
子供の頃、よくここで遊びました。 右手の川で沢カニとったり、カジカとったり。
懐かしいなぁ・・・
無事に帰還できて安心したのか、なんとなく尻切れトンボな感じ。
せっかくだから、このまま六万騎へ行こう、ということで、今日の2本目、
六万騎のお花を見てきました。
先週は咲いていなかったイワウチワ
今日は沢山咲いていました。
先週よりもここは少なくなっているね。
1週間たつと随分景色が変わっているぞ〜
山頂付近はこのとおり!
妖精達の声が聞こえるようだね!
山頂で、八海山で食べれなかったランチパックを二人で分けて、カップメンは家で食べようね、ということで、今日の山行は終了しました。
下山中、きれいに咲いていた雪割草、キクザキイチゲにカタクリのオンパレード!
春がやってきたんだね〜
八海山は連休かな。