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SUIKAのSMILE通信

大自然と遊んだ日記 (防備録兼ねてます)

太良兵衛の石仏さがし 

2013年10月14日 体育の日(月) ☼

朝、この連休帰省した娘1号を駅まで送った後、気になっていた「太良兵衛の石仏」を探しに、チャリ旅にでました。

 

 

山歩きやサイクリングをしているとふと目にする石仏や石碑に、以前から興味がありました。いつの時代のものなのか、なんの目的でここにいるのか、勉強会のような機会あったら参加してみたいとずっと思っていました。

ふと、目にした「県立歴史博物館」のチラシ。

なんと、「新潟県の石仏」という企画展をやってるではないですか!!

早速、江戸から帰省したばかりの娘1号を引き連れて、行ってきました。

http://nbz.or.jp/?p=3852 ←内容はこちらから。

 

実物のお地蔵さんに、石仏、庚申塔、二十三夜塔など、それにまつわる説明等、とても勉強になりました。日本っていいね。つくづく思った次第です。

さて、この企画展で得た一番の収穫は、「太良兵衛の石仏」です。

わたしの住む南魚沼市には、江戸時代末期に、石工「太良兵衛(タロベイ)」という石工がおりました。タロベイは20歳から60歳までの40年間、約3000点もの石仏、供養塔、石臼からお寺の石段など多くの作品を残しました。

タロベイは自分が作った作品を「大福細工覚帳」などに記録して残していたことや、作品には自分が作った印を彫っていたことから、今や貴重な歴史的作品として注目されているんです。 

このタロウベイの作品は南魚沼市内の至るところで確認することができるんですって。 また楽しみが増えましたぞい!!

タロベイの生家は五十沢(裏巻機の方)。

当然ですが、こちら方面は沢山の作品が残されています。

五十沢地区へ回るのは、後の楽しみとしてとっておきましょーーー。

まずは、塩沢の大沢方面から大月方面へ周る「タロベイ発見チャリ旅」に行ってきました。ついでに神社やお寺にも寄ったりして、狛犬なんかも見ながらのチャリ旅となりました♡

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じっくり見たことないお寺さん。 何十回も車でこの道通っているのにね。

なかなか立派なお寺だったよ。

 

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大切そうに古い石仏が並んでいます。

一番左が多分地蔵菩薩というものかな。 勉強不足なもんですから、石仏の種類がわからない。それに、タロベイの作品かどうかもわからず・・・

後ろに写っているご当地キャラ的な「立ち入り禁止キャラ」と目があうよね。

 

 

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庚申塔や二十三夜塔はよく見かけますが、「愛馬塔」と書かれている供養塔は見たことがありませんでした。 愛馬が亡くなったんだね。

 

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田舎はいたるところに神社や塚が残されています。

この神社も子供たちの遊び場になっていました。 不思議な動きをする私が気になるなるのか、一輪車を押しながら、私の後をついてくる兄弟♡ 

 

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お昼はこちらのお寺のベンチでいただきます。

 

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そのお寺にあった青面金剛像(庚申塔の一種)

作者不明・・・刻印確認できず 年代も・・・

 

さて大沢の樺沢城跡までやってきました。

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ついでなので、登ることにしました。

山切れ起こしているところだし。ちょうどいい!

 

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あっという間に三の丸

 

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本丸攻め終了 マッキー(巻機)がよく見えますね。今頃綺麗だろうなあ〜♡

 

 

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樺沢城を下山して、下屋敷地区で見つけたお地蔵さん。

ちゃんと建物の中にあって、綺麗に洋服を着せられて、お花や手鞠に飾られて、大切に守られているお地蔵さん。村人たちの守り神なのでしょうね。

 

f:id:suika980:20131014142439j:plainマッキーが近づいています。

色づいているマッキー

 

 

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おぉ〜、なんと立派な彫りの庚申塔

60年に一度やってくる庚申年に建立された庚申塔。これも村の守り神のひとつ。

最近のものは昭和55年とありました。古いものは年代がよみとれませんでした。

ちなみに次にやってくる庚申年は、2040年だそうです。

 

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タロベイの石仏巡りのはずが、道草ばかり。タロベイの作品なのかも確認できず、庚申塔や二十三夜塔や石仏の多いこと。

石仏群を調査する怪しい動きの私を、眠そうな顔でみつめる柴犬。 近くにはニコニコマーク入りのボールが・・・

 

秋の日の 戯らけたあとの 昼下がり

 

 

 

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休み休みのチャリ旅なので、ちょっと本格的な地区へと足を踏み入れました。

八海山ロープウェイへの国道沿いの道にひっそりと石仏が並んでおりました。

「移転記念」どうも国道を広げるために移転したとあるのですが、後ろの神社と石仏もこちらに移転したという意味だと思うのですが。もうちょっと説明を加えてほしいぞぉ〜。いい感じの古めかしい石仏です。

確認はできませんでしたが、きっとタロベイの作品に違いない!

 

 

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実は、今日一番の大発見は、この狛犬。

灯台下暗しとはこーゆうことですよん。

水尾の八海神社

こんな近くに「はじめちゃん」らしき、狛犬がおったのですよ!!

新しい立派な狛犬に後ろにひっそりとたたづんでおられました。

足は片方欠けて片足ちゃんになっていました。

もう一方の「はじめちゃん」はというと・・・・

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顔が欠けていました・・・・・

このふっくらした肩から胸にかけてのカーブに、モワッとした足の太さがなんとも可愛いです。

 

 

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なのに、足がかけている方は随分痩せています。

髪の毛もなんかモーツァルトのようです。

 

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立派な狛犬の裏側でひっそりとたたづんでおりますが、大きな目と大きな口で、存在感はそれ以上!

がんばれ!「はじめちゃん」!!!

 

まだまだ勉強がたりません。

結局、タロベイを確認することはできませんでした。

その代わり、素敵な狛犬君を見つけることができました。

 

走行距離約70キロ

時間 11:00〜16:30

 

それにしても、そろそろ山に行かないと切れそうだ!!