リベンジ 裏巻機渓谷
2013年11月9日(土)☼
今日は、先日増水で渡渉できなくてギブアップした「裏巻機渓谷」に、リベンジしてきました♬
http://suika980.hatenablog.com/entry/2013/10/27/204435
紅葉も終盤です。明日は雨の予報、今日が見納めかもしれません。
最終目標の取水口まで行きたいと思いま〜す♡
朝9時半 朝もやがかかり、神々しい八海山 山頂は雪が降ったみたいだね
いつ見ても綺麗だなぁ♡
昨日の雨が、今朝の冷え込みで、靄となって空中に漂っています♬
冬が近いな (>_<)
五十沢から見た裏巻機
逆光でわかりづらいですが、巻機山にも雪がうっすらと積もっています。
裏巻機渓谷は五十沢キャンプ場から車で約10分ほど林道を通って山へ登って
行くと、森林公園「天竺の里」があります。 車はこちらの駐車場に停めて、
そこから少し歩いたところから、裏巻機渓谷へのトレッキングコースに入ります。
コースは永松発電所取水口まで、約2.5キロ。
永松発電所の水源を確保するために、岩を削って作られた道がトレッキングコースとなっています。
駐車場から見える、越後駒ケ岳(後ろに小さく見える雪の山)と、手前の一番
大きな雪の山が中ノ岳。
そして、やっぱり八海山
いい山だなぁ〜♬ 先日登った地蔵岳と不動岳も確認!
駐車場から5分位進むと、見えた見えた。例の割石沢の滝
今日は渡渉できますように☆
OK!
今日は大丈夫。先に進むことができそうだ♬
豪快な滝だねぇ〜
道は濡れているので滑らないように慎重に歩いていきます。
歩きながら、キョロキョロ景色を見るのは危険です。
カメラも危ないので、しっかり止まってからシャッターを切ります。
そーしないと落ちちゃうよん (>_<)
だって、こんなところを歩いていくんだもんね。
滑ったら奈落の底だわねぇ〜
おーっと、まるでいろは坂のようだね。
キャンプ場から天竺の里までの林道です。紅葉の色付きがまるでパッチワークのようですね〜♡
下を見たら怖いよね〜
1人づつ渡ってこー!
岩を見極めながらの渡渉
緊張するよね〜(>_<)
このコース、アトラクション、結構楽しめるよ〜!
50分ほど歩き、コースから外れ、少し降りていくと不動滝に到着します。
「宝暦年間(1751年〜1763年)のある年のことです。この年は大干ばつに見舞われ、水不足で深刻な事態となっていました。そんなある日、一人の農民が水乞いをしようと五十沢川を奥へ奥へと遡っていくと、大きな滝が現れました。農民はこの滝に向かって水乞いを始めました。すると、滝の水しぶきの中に不動明王の姿が現れ、人々や田畑は救われました。それからこの滝は「不動滝」を呼ばれるようになったと言い伝えられています」
五十沢キャンプ場のパンフレットより抜粋
それで、ここに不動大名の石仏が祀られているわけです。
さて、コースに戻って少し歩いた先に、おぉぉぉ〜
これかぁ!!
狭いトンネルが登場(>_<)
ワタシ・・・大丈夫かぁ? 通れず、ここでギブ、なんてことのないよう、
緊張してくぐります・・・よかった・・・通れた (^O^)v
水と岩と紅葉が織り成す絶景 ①
絶景②
そして、夫婦滝だ〜!
これ、見たかったんだ〜!
夫婦滝には近づけないけど、コース上からでもしっかり見ることができます。
それに、豪快な水しぶき。水量が多いですね。
目がクラクラするよ〜
取水口までやってきました。
ここから、巻機山へ登る方もいると聞いています。
どーやって登るんだろ?
沢登りなんだろうけど、凄いね〜。
岩肌はツルツルだよ。
見ているだけで怖いな。
取水口から少し戻り、陽のあたる場所でお昼にして、帰路につきました。
トレッキングの途中、山友が実つけた天然ナメコ
山友、ようやくキノコにめぐりあい、ストレス発散!
良かったね!
日本庭園の様な素敵なトレッキングコース。
片道1時間ちょっとで取水口まで行けます。
紅葉はもうすぐ終わり、確実に冬が近づいているな、という感じです。
今日も山に行けてよかった♡♡