ちょっと六万騎まで
2013年12月21日(土)☁ ☃
午後、空がすこし明るくなってきた。
雪山でも私ひとりでいけるところ、やっぱり六万騎かな。
この時期の六万騎はどんな景色なんだろう。どこまで登れるのか、興味深々で
スノーシューもって散策に行ってきました。
六万騎に着くと小雨が降り始めていました。
そして、大事な手袋を片方どこかに落としてしまったようです。
車の中を探してみましたが、たぶん急いで家をでたので玄関のあたりに落としたのだと思います。
ま、動いていれば手も暖かくなるでしょう。ダメなら戻ってくればいい。
ほんと、気楽にいけるいいお山です。
庚申口から登ります。
登口からの登山道。 階段が見えていますので、スノーシューは手に持って、長靴で登ります。
まだ、長靴でいけますね。
天然なめこが生えています。雪が降ってもなめこは生える、ことは聞いていましたが、ホントだ!
もっと密集していたらいいのだけど・・・一回分のお味噌汁くらいの分はありそうですが、木まではちょっと遠い・・。 今回は諦めます。
ツルツルの頭が光ってて、可愛いです♡
どうも、晴れそうもありません。
山頂あたりは霧ですね。 あいかわらずモノクロの世界ですわ。
雪は長靴の高さを越えてはいないのですが、雪の下が階段の時もあり、踏み抜いた時にガクッとリズムが狂うので、このあたりからスノーシューをつけました。
また見つけました。 モノクロの景色に生えるなめこちゃん。
けれど、どうしてもこの木に近づくことができません。 登山道から外れ、崖っぷちに生えているのです。 雪がなければね。それかもっと雪が積もっていればね。
だいぶ雪の量が増えてきました。雨で雪が重たくて汗だくだくです。
手袋なくても体がポカポカなので全然問題なし。
まだ行けそうです。
大量の水がブナの幹を伝って地上へ流れていきます。
この大量の水が腐葉土をつくり森を豊かにしているんだね。橅の役割は大きいな♬
気が付けばもうすぐ山頂。
このトラバース地帯を越えて、ぐるりと回れば山頂なのですが・・・
トラバース地帯、斜面の雪が落ちています。 登山道も狭い。
スノーシューは斜め歩きが弱いし、長靴だけでは滑りそう。
ってことで、今日はここまで。
諦めも早いのだ♡
下山時、長靴にスノーシューは足首が安定しないので疲れます。
スノーシューの下山はもともと好きではなく、スノーシューがスキー板のようにすべってくれれば楽なのにな。
スキーで下山♡
さ〜て、今年の冬、私はスキーに挑戦するのでしょうか?
スキーはもう十年くらいご無沙汰だなぁ。
滑れるのでしょうか?