福島県 大内宿
2015年6月21日 日曜日 曇り
福島県の大内宿へ行ってきました。
前日登った浅草岳を、只見登山口から見あげてみたいと思い出かけた旅でしたが、あいにくの曇り空、浅草岳は雲の中。
ならばこのまま福島県、一度は行きたかった大内宿を目指しましょう!
噂には聞いていたが、実際の大内宿はどんなところなのでしょう!
うぅぅ?
ナビ間違ってないよね^^;
随分と山奥に向かってるよ!
グルグルと峠道を走らせていくと、
いきなり視界が開け、目の前に大型バスが何台も停まっておる。
大内宿の駐車場に到着なのでした。
大内宿に入るとすぐに現れたのが修繕中の大きな茅葺屋根のお家。
張り替えられた藁ぶきがこれまた新鮮でいいですね。
大内宿
道路脇には川が流れ、お家の前の川には洗い場あり。
子供の頃、私の町(村?)のメインストリートにも、このような洗い場が家の前にあったっけな。懐かしい。
当時は賑やかな宿場町。
今は、お蕎麦屋さんやお土産物屋さん。
観光客で大賑わい。
一軒一軒のお家の重厚感
歴史の重みが感じられます。
かつての旅人が、長い峠を越え安堵と共に見たであろう風景
まさにタイムトリップ!
これはいったい何でしょう?
ハチの家なんですね
おすましネコちゃん
じっとしているので置き物かと思いました。
明治11年夏
東京から東北を抜け北海道へと旅をした、イギリス人女性イザベラバードが泊まったと言われるお家。
今はお蕎麦屋さんです。
この大内宿の家の殆どが、200年以上の家、中には400年の歴史を刻む家が現存しています。すごいのは今でもそこで生活が営まれていること。
次世代への継承が難しいかもですが。ずっとこの先もこの風景のまま残していって欲しいと思います。
いい旅でした!本当に(^O^)/
娘たちも一緒に、次はね(^O^)/